たくましく優しい
そして自分らしい実が実ることを願って
山崎町の山々には秋になるとたくさんの山ぐりが実をつけ、
子ども達は毎日のように山へくり拾いに行きます。
そんな自然の恵みをいっぱい受けて育つ、
くりの実のようにと「くりのみ保育園」の名前が付きました。
くりのみ保育園では、しっかり働いてしっかり食べることで健康な体を作ります。
友達と遊ぶなかで、”仲良くなること”、”意見の違いがあること”などを体験の中で学び、
自分のことだけでなく友達のことも思いやれる心が育ちます。
また少し大きな子の様子を見て自分もやってみようと挑戦し、やりきるまでがんばる力が育ちます。
水や土で思いっきり遊んだり自然の中に出ていろいろな体験をすることにより、
子ども達は自分の心の表現としていっぱい絵を描きます。
毎日のリズム遊びの中では、全身を使い走ったり、飛んだりすることが、どの子も大好きです。
その中で自分の体を知り自分でコントロールする力もついてきます。
また絵本やお話、色々な音楽にふれ、子ども達の豊かな感性が育ってくるのです。
このようなことを大切に保育しています。
理事長 川本鈴子